皆さん、こんにちは。マイケル長谷川の「聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ」です。
本日の放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送りします。
今日は千葉県富里市にある昭和ゴルフさんからお届けしています。広大な練習場で撮影しながら、皆さんに効果的な練習方法についてお話しします。
練習場での振りすぎに注意
練習場に来ると、ついバンバン振りたくなるものです。しかし、振りすぎはケガのリスクが高く、コースで使えないスイングを身につけてしまう恐れがあります。試合と同じように、一球一球を大切にし、ミスショットを避ける意識を持つことが重要です。
例えば、特定の目標に向けてショットを打つ際、左右15ヤード以内の範囲で打つ練習をしましょう。コースではこの程度の精度が求められます。自分の感覚とショットが一致しているかどうかを確認しながら練習することが大切です。
フェイスにボールを乗せる感覚
ドライバーやウェッジショットにおいても、フェイスにボールを乗せる感覚が重要です。早く振るよりも、しっかりとフェイスに乗せて運ぶ感覚を身につけましょう。練習場では、ノンプレッシャーの環境で10球中7球うまく打てたとしても、コースでは同じように打てるわけではありません。
練習場での一球一球を大切にし、ミスショットを避けるように心がけましょう。フェイスに乗せて運ぶ感覚を大切にし、自分の中でのコントロールを意識することが重要です。
力加減とコントロールのバランス
自分の最大距離を目指すのではなく、コントロールを重視してショットを打ちましょう。例えば、200ヤードの距離をしっかりと狙うことで、自分の感覚とショットが一致しているか確認できます。練習場では、振りすぎてコントロールが効かないショットを避け、しっかりとフェイスにボールを乗せる感覚を養いましょう。
具体的な練習方法
- 目標を決める: 練習場でもコースと同じように目標を設定し、特定の場所を狙ってショットを打つ。
- 力加減を調整する: 最大距離を狙うのではなく、コントロール重視でショットを打つ。自分の中での感覚を大切にし、ショットがどのくらいの力加減で打てるかを確認する。
- ミスショットを避ける: 練習場でもミスショットを避けるよう心がけ、一球一球を大切にする。コースと同じように慎重にショットを打つ。
- フェイスに乗せる感覚を養う: ドライバーやウェッジショットでも、フェイスにボールを乗せる感覚を大切にする。早く振るよりも、しっかりとフェイスに乗せて運ぶ感覚を身につける。
終わりに
練習場での効果的な練習方法を意識することで、コースでも同じように良いショットが打てるようになります。皆さんも、練習場での一球一球を大切にし、コースを想定した練習を心がけてください。これからもゴルフスキルの向上を目指して頑張りましょう。
今回の放送のお相手はマイケル長谷川でした。それでは、いってらっしゃい!
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